JBCF 東日本ロードクラシック 修善寺 E3

初めてのレースレポートになります、みなさんご存じ小峯です!

 

まずは挨拶代わりに機材紹介から

 

使用機材

GIANT TCR advanced1KOM  

ホイール TNI ドラゴン50㎜

コンポーネント アルテグラ8050

 

今回は5㎞7周回35㎞のレースで、スタート前の場所取りでかなり前方に行けたので好スタートを切る事が出来ました。(バルバの人に囲まれて怖かった)今回のレースでは前回の大磯の反省を活かし余裕をもって走る事を意識しました。f:id:tsuzuki0725:20220703211627j:image

 

今回のレースでの作戦は集団20位前後で周回をこなしラストは最近調子の良かった捲りスプリントで10位以内に入る作戦でした。が、そううまくもいかず、思うように上がれず集団に埋もれる形になりました。

 

レース開始直後から自分の前でクリートキャッチミスや斜行が多発していましたがここは、反省の成果を見せ余裕の表情で難無くクリアしファースト登坂へ、ここでもふらふら上る人がいましたが気にせず前の方にポジションを上げ下りへ突入。

しかし、ここでトラウマ発動しブレーキをかけ後方へ下がってしまい大幅に遅れを取ってしまい、下りきって上り返しで集団に見事ジョイント成功。

一周回目はそんなこんなで乗り切りニ、三周目は走りながらベストなライン取りを探しながら淡々と周回をこなした。

 

そして運命の四周回目へ上り返しまで順調に進んでいた集団だが自分の前の選手のペースが一瞬落ち横にズレてみるとなんと……一人分スペースが開いているそう中切れだ、先頭集団の真ん中で中切れが発生したのだ。

すかさず中切れを埋めたが、タイミングを合わせるかのように先頭ではアタックが掛かっておりさらにペースアップ、勾配のきつい所でのアタックは想定していたが少しきつくて一瞬反応が遅れてしまい、あっという間に10メートルは離れてしまった。が、登坂も終盤気合で乗り切り、下りと上り返しでジョイント。

ここからが本当に辛かった、集団の最後尾で常にペースの上げ下げがある状態、前を見て走るのがきつい位だった。何とか食らいつくものの、上り返しのペースアップでついていけず集団からドロップ。f:id:tsuzuki0725:20220703211439j:image

単騎でも追いつけないかと踏みはするものの追いつけず、同じくドロップした雑兵(ざっぺい)の方と二人でゴールまで頑張ってふみふみしていた。だが七周目の上りで両脚を攣りかけ諦め掛けたが、雑兵の方が「脚止めたら終わりだから回し続けろ」と声をかけて下さり、ラスト一キロ絞りだして踏み続けるがゴール前の上り返しで完全に売り切れてもう脚を回すのがやっとで、ヘロヘロゴール。

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反省点

1.余裕をもって走りすぎたが為に周りの状況を見て走れていなっかた、つまり余裕の意味をはき違えていた。

2.下りでビビッてブレーキを掛けて遅れてしまったこと。

3.集団の先頭に出ることに対して前回の落車がずっとフラッシュバックしてしまったこと。

4.根性が足りなかったこと。

上げたらキリがないが特別この四つが足りていなかった。

 

こんな感じでみっともない走りだったけど、しっかり完走、怪我無く帰ってこれて本当によっかたと思います。この経験をしっかり次戦の古殿ロードレースに活かし上位入賞出来るように頑張ります!

 

長々と読んで頂きありがとうございました。今後も応援して頂けると喜びます